2020 3/23

今日もBLOGを書こう。

世間は2月の後半よりコロナウィルスによって本当に大変な事になっています。

少なからず僕らの仕事も影響がある訳でしてどんな事をしようかなって思っているんですけど、何もしちゃいけないような風潮なのでずっとモヤモヤしている状態。

3月も色々なイベントをやろうと思ってたんだけど、4つのうち3つが延期になってしまい、ただただ残念。

どっかでこのモヤモヤを爆発させます!!

じゃないとやってらんない。

皆様も暗い気持ちになるだろうし、楽しい事が無くて気持ちが滅入ると思いますが、何とか乗り切りましょう。

と、いう事で今年に入ってから何をしていたかって事をちょこちょこ書いていこうかなって思います。

僕らがutilityを立ち上げて今年で10年!

なんかそんなにやったような感じもしないんだけど、、時が経つのって早いですね〜。

そんな10周年を記念して、9月まで色々なコラボレーションをしようと考えていた訳です(コロナのせいでコラボレーション第二弾くらいでストップしてるんだけども)

そしたら第一弾としてutilityのオープン前から仲良くさせてもらってる先輩

UVERworldからコラボレーションのお話を頂きました。

非常に嬉しかったですね〜。

その内容っていうのも僕らはOPENからずっとシルクスクリーンでプリントをしてる訳なんですが、それをzepp名古屋で行われたイベント「Another world for Crew」でやってもらえないかという内容。

一つ返事でやりましょう!ですよ。

そういう面白いイベントが大好きなので。

ただ、話をもらってからイベントまで3週間しかなく、デザインから初めて

デザインのOKをもらって、どんな形でやるかを考え、シミュレーションを行い、いざ本番。

とにかく時間がなかったのですが、

僕がグラフィックを相談する時にもっとも信頼を置いているグラフィックアーティストのコーダイ。

こいつをすぐに呼びつけてデザインの話し。

お互いの文字に使われている「U」これで何か言葉を考えたい。

officialだけどun official。

これってutilityっぽくていいねって事で決定。

そこからは色々なデザイン案を出すのですが、最終的に決まったのがこれ


これはなかなかな名作が生まれたのでは無いかと自負しております。

確かこれが決まったのがイベントの開催10日前くらいだったかな?

そこからは何度もシミュレーションをして何人プリントが出来るのか?

インクは現場の空調によって乾かないか?

仮に版が壊れたり、インクが詰まった時にどう対応するか?

等々を考えて万全の体制で臨んだのがプリントできる人数が100人とさせてもらいました(少なくて本当に申し訳無かったです)

僕らも出来る事ならもっとプリントをしたかったのですが、事故の無い人数が100人だと判断してしまいました。

でも、会場でプリントをしてる時にみんな凄く嬉しそうにしてくれていて僕らもやって良かったと心より思っております。

またどこかでこんな事が出来たらと思ってますので開催が決まったらお会いしましょう!!

ちなみに、、、

その時に別でデザインしたものがこれ

これもこれで物凄くカッコいいのです。

他にもデザインしたものはあるのですが見せられるのはこれまで。

シルクスクリーンに焼き付ける用のフィルム
現場の模様(シルクスクリーン回転台、これで4色までのプリントが可能で下に置いてあるのはインクが詰まった時の予備)
試しでプリントした際のロンT(こーだいくんはワザと掠れさせています。これも結構難しい技術なんです)
実際にプリントしたもの

普段喋る事のない内容を書く事が出来るのもBLOGの良いところかも。

また書きます。

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